宇都宮に“1万人アリーナ”誕生へ
ブレックス新本拠地、駅東公園に2030年開業目指す
宇都宮の街が、大きく変わるかもしれません。
バスケットボールBリーグ「宇都宮ブレックス」の運営会社・栃木ブレックスは6月19日、新アリーナの基本計画を発表しました。候補地は、現在の本拠地「ブレックスアリーナ宇都宮」に隣接する宇都宮駅東公園。2030-31シーズンに合わせた開業を目指します。
📐新アリーナの規模
計画によると、新アリーナの建築面積は約1万2000平方メートル、延べ床面積は約2万8000平方メートル。メインアリーナはスポーツ利用で約1万席、音楽利用で約8000席を想定しており、サブアリーナやトレーニングルーム、商業テナント区画、駐車場、駐輪場なども整備する予定です。
🎟️なぜ新アリーナが必要なのか
現在のブレックスアリーナ宇都宮は、ブレックスの人気に対して手狭になっているのが大きな課題でした。クラブ側も「ファンが行きたくても、行けないこと」を現ホームゲームの最大の課題として挙げています。
ホームゲームは多くの試合で完売しており、新アリーナは単なる施設更新ではなく、観戦需要を受け止めるための重要なプロジェクトになります。
📍立地・アクセス
新アリーナの候補地となる宇都宮駅東公園は、JR宇都宮駅から徒歩13分、ライトラインの「駅東公園前」停留場から徒歩3分という立地です。
ブレックスの試合だけでなく、他競技の大会、音楽イベント、国際大会、市民利用なども想定されており、宇都宮駅東口エリアのにぎわいづくりにも大きく関わってきそうです。
🏟️360度オーバル型で一体感を
特徴的なのは、アリーナの形状です。計画では、360度に広がるオーバル型を採用し、コートと観客席の距離を近づけることで、ブレックスファンの一体感をさらに高める構想です。
観戦スタイルも多彩に
1階席を多く確保し、飲食をしながら観戦できるテーブル席やカウンター席、VIPルーム、ラウンジなども設ける予定としています。ただ観るだけでなく、思い思いのスタイルで楽しめる空間が目指されています。
🏃市民利用・防災拠点としても
試合やイベントがない日には、市民が利用できる施設として開放することも想定されています。サブアリーナやジムを併設し、日常的な運動の場としても使えるようにする計画です。さらに、災害時にはアリーナや諸室を防災拠点として開放することも検討されています。
🏆国内外で存在感を高めるブレックス
ブレックスは2024-25シーズンにBリーグ最多となる3度目の優勝を達成し、アジアNo.1クラブを決める「BCL ASIA 2025」でも優勝。さらに東アジアクラブNo.1を決める「EASL 2026」でも初優勝するなど、国内外で存在感を高めています。
クラブは新アリーナを通じて「スポーツ観戦なら宇都宮がNo.1」と評価される街を目指すとしています。
💰今後の焦点は事業費
一方で、総事業費は現段階では精査中とされています。建設費高騰が続く中で、事業スキームやスポンサー企業との連携をどう具体化していくかが今後の焦点になります。
❓よくある質問
候補地は宇都宮駅東公園で、現在の本拠地「ブレックスアリーナ宇都宮」に隣接しています。JR宇都宮駅から徒歩約13分、ライトラインの「駅東公園前」停留場からは徒歩約3分の立地です。
2030-31シーズンに合わせた開業を目指すとされています。ただし、総事業費は精査中で、事業スキームやスポンサーとの連携が今後の焦点。年内にも実行体制や詳細を固める見通しです。
メインアリーナは、スポーツ利用で約1万席、音楽利用で約8000席を想定しています。現在のアリーナが人気に対して手狭になっていることから、観戦需要を受け止める規模が目指されています。
はい。他競技の大会、音楽イベント、国際大会、市民利用などが想定されています。試合やイベントがない日は市民向けに開放し、サブアリーナやジムを日常の運動の場として使えるようにする計画です。災害時には防災拠点としての開放も検討されています。
まとめ
宇都宮駅東口では、ライトライン開業後、沿線を軸にした街づくりが進んでいます。そこに1万人規模のアリーナが加われば、ブレックスの試合日はもちろん、音楽イベントやスポーツ大会でも多くの人が集まる新たな拠点になる可能性があります。
「ブレックスの新アリーナ」は、単にバスケを見る場所ではなく、宇都宮の街の使われ方そのものを変える施設になるかもしれません。今後の事業スキームの具体化に注目が集まります。
【出典】栃木ブレックス 新アリーナ基本計画(2026年6月19日発表)


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