鬼怒川温泉の夏を彩る「百華繚乱花火」
毎週末、夜空に咲く大輪【2026】
鬼怒川温泉の夏の夜に、ひっそりと、でも華やかに咲く花火があります。「百華繚乱花火~鬼怒川焔火(きぬがわえんか)~」です。
一度に何千発も上がる大規模花火大会とは少し違い、夏から秋にかけての週末を中心に、毎週のように打ち上げられるのが特徴。山々にこだまする音とともに、間近で見上げる花火は格別です。温泉に浸かって、浴衣で花火を見上げる——そんな贅沢な夏の夜を、2026年の開催情報とともにご紹介します。
※10月3日・10日は打上場所・観覧場所が異なります(後述)。天候の急変(雨天・強風等)により、中止・変更となる場合があります。最新情報は日光市観光協会の公式情報をご確認ください。
1「百華繚乱花火」ってどんな花火?
百華繚乱花火は、鬼怒川温泉郷で夏から秋にかけての週末を中心に開催される花火イベントです。大規模な花火大会のように一日に大量の人が押し寄せるのではなく、シーズンを通して何度も開催されるのが最大の魅力。
そのため「特定の日を狙って遠征」しなくても、鬼怒川温泉に宿泊した日に、ちょうど花火が見られるということが多いのです。打ち上げ時間は約8分間と短めですが、渓谷の山々に囲まれた温泉街で、音が反響する迫力ある花火を間近で楽しめます。
2打上場所と観覧スポット
2026年の打上場所は、基本的に「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」です。鬼怒川にかかる大きな吊り橋で、その周辺から花火が打ち上がります。
「月あかり花回廊」イベント期間中の10月3日(土)・10日(土)は、観覧場所が鬼怒川温泉駅前広場になる予定です。この2日間を狙う方はご注意ください。
🎆 おすすめの観覧スポット
- 花火が見える宿に泊まる:施設によっては、客室から花火を楽しめます。予約時に「花火が見える部屋か」を確認するのがおすすめ
- 鬼怒楯岩大吊橋のたもと・対岸の遊歩道:打上場所に近く、迫力満点
- 温泉街を散策しながら:浴衣でぶらりと歩けば、どこからともなく花火が
※打上当日は、安全確保のため吊橋の一部が打ち上げ前後の短時間、立入制限される場合があります。
3アクセス・駐車場・混雑
打上場所近くの「鬼怒楯岩大吊橋駐車場」は無料ですが、台数が少なく、打ち上げ30分前には満車になることが多いです。宿泊客でない場合は、鬼怒川温泉駅周辺の駐車場に停めて、温泉街を散策しながら徒歩で向かうのがスムーズ。路上駐車は道幅が狭く危険なので、絶対にやめましょう。
混雑のピークは打ち上げ前後の20:30〜21:00ごろ。シーズンを通して何度も開催されるため、一日あたりの混雑は比較的分散される傾向にあります。ゆっくり楽しみたいなら、夕食時の早めの時間に場所を確保しておくと安心です。
?よくある質問
2026年は8月1日から10月10日まで、主に土曜を中心に打ち上げられます。8月は1日・8日・14日・15日・22日・29日、9月は5日・12日・19日・20日・21日・22日・26日、10月は3日・10日の予定です。打上時間は20:45〜約8分間。天候により中止・変更の可能性があるので、当日の情報確認をおすすめします。
観覧は無料で、自由に立ち見で楽しめます。専用の観覧席は設けられていません。鬼怒楯岩大吊橋の周辺や温泉街、対岸の遊歩道など、好きな場所から見上げる形になります。確実にゆっくり見たい方は、花火が見える宿に泊まるのがおすすめです。
もちろん日帰りでも楽しめます。鬼怒川温泉駅から徒歩圏内なので、電車での日帰りも可能です。ただし、打ち上げが20:45からと夜遅めなので、帰りの電車の時間は事前に確認しておきましょう。日帰り温泉とあわせて、ゆっくり過ごすのがおすすめです。
天候の急激な変化(雨天・強風など)がある場合は、急遽中止になることがあります。お出かけ前に、日光市観光協会(0288-22-1525)や公式サイトで開催状況を確認しましょう。シーズン中は何度も開催されるので、一度中止でも別の日に再チャレンジできるのが、このイベントの良いところです。
まとめ
鬼怒川温泉の「百華繚乱花火~鬼怒川焔火~」は、夏から秋にかけての週末を中心に、何度も楽しめる花火イベントです。2026年は8月1日から10月10日まで開催。打上場所は鬼怒楯岩大吊橋で、観覧は無料です。
大規模花火大会の人混みが苦手な方にも、温泉旅行のついでに花火を楽しみたい方にもぴったり。山あいの温泉街に響く花火の音と、夜空に咲く大輪を、ぜひ間近で味わってみてください。浴衣でのんびり見上げる花火は、忘れられない夏の思い出になります。

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