第108回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)は2026年8月12日、阪神甲子園球場で2回戦が行われ、栃木代表の佐野日大が鹿児島代表の神村学園を3―1で破り、3回戦進出を決めました。
佐野日大が夏の甲子園で2勝を挙げ、16強入りするのは1997年以来29年ぶりです。
試合は佐野日大が3回に先制しました。
2死一、三塁から2番・桜岡稜万選手(3年)が2点適時三塁打。神村学園から2点を先行します。
神村学園は4回に1点を返しましたが、佐野日大は5回からエースの鈴木有投手(3年)を投入。鈴木投手は5イニングを3安打無失点に抑え、リードを守りました。
9回には1死二塁から小島颯人選手(2年)の適時打で1点を追加。3―1で逃げ切りました。鈴木投手は1回戦から通算して14イニング連続無失点となっています。
試合のスコアは次の通りです。
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 佐野日大 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 |
| 神村学園 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
試合は午後4時13分に始まり、午後6時12分に終了。観客数は2万2000人でした。
先発したのは、背番号10の沖崎翼投手(2年)。
4回を4安打1失点にまとめ、5回から鈴木投手につなぎました。麦倉洋一監督は試合後、沖崎投手について「要所を抑えてくれた」と評価しています。
1回戦の聖隷クリストファー戦では鈴木投手が9回を完封して1―0で勝利。今回は沖崎投手を先発させ、鈴木投手をリリーフに回す継投で神村学園打線を1点に抑えました。
佐野日大が夏の甲子園で3回戦に進むのは、1997年の第79回大会以来29年ぶりです。
1997年は2回戦で宮崎日大、3回戦で大分商を破り、ベスト8まで進出。準々決勝では、この大会で優勝した智弁和歌山に4―6で敗れました。
今回の佐野日大も、あと1勝で29年ぶりのベスト8となります。
佐野日大は次戦の3回戦で、東海大甲府(山梨)―健大高崎(群馬)の勝者と対戦します。
東海大甲府―健大高崎戦は当初12日に予定されていましたが、台風15号による天候不良が見込まれるため13日に順延されました。
日程についてのご注意
大会本部は12日、13日以降の日程について「大会8日目終了後に発表する」としています。当初の予定では佐野日大の3回戦は8月16日の第1試合ですが、順延の影響で変更となる可能性があります。最新の日程は大会公式サイトでご確認ください。
春夏連続で甲子園に出場している佐野日大。29年ぶりとなる夏のベスト8進出をかけ、次の一戦に臨みます。
- 佐野日大が神村学園を3―1で破り、夏の甲子園3回戦に進出
- 3回に桜岡稜万選手の2点適時三塁打で先制、9回に小島颯人選手の適時打で追加点
- 先発・沖崎翼投手が4回1失点、5回からエース鈴木有投手が5回無失点でリレー
- 夏の甲子園16強入りは1997年以来29年ぶり、あと1勝でベスト8
- 次戦は東海大甲府―健大高崎の勝者と対戦(日程は変更の可能性あり)


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