農家さんからいただいた幸水と、大田原の梨のこと
黒羽の農家さんから、梨をいただきました。品種は「幸水」。ひと口食べると果汁がたっぷりで、みずみずしく、暑い時季にぴったりのおいしさでした。
以前から黒羽で作られた梨を食べる機会は何度かありましたが、今回は久しぶり。あらためて「黒羽の梨はおいしいな」と感じました。
大田原市は梨の生産が盛んな地域
黒羽というと、松尾芭蕉や雲巌寺、那珂川の鮎などを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、梨の栽培も盛んな地域です。
栃木県のホームページでは、宇都宮市や芳賀町と並び、大田原市が県内の主な梨の産地として紹介されています。
大田原市観光協会の案内を見ると、湯津上の梨街道や、黒羽地区の余瀬にある「豊実園 あくつ梨園」など、市内各地に梨園があります。旬を迎える夏から秋にかけて、地元で作られたさまざまな品種を楽しめます。
8月は幸水の季節
今回いただいた幸水は、梨のシーズンの早い時期に登場する代表的な品種です。甘みが強く、果汁が多いのが特徴。冷やして食べると、暑い日にうれしい味わいです。
黒羽地区にある「豊実園 あくつ梨園」では、幸水の時期を8月中旬から下旬と案内しています。まさに今が旬です。
また、道の駅那須与一の郷でも、2026年は8月7日から大田原市産の幸水が店頭に並び始めています。
幸水のあとに続く品種
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8月中旬〜下旬
幸水
甘みが強く果汁が多い。シーズンの口火を切る品種。 -
9月上旬〜下旬
豊水
甘みに程よい酸味が重なる、濃厚な味わい。 -
9月中旬〜10月上旬
あきづき
大玉でやわらかく、酸味は控えめ。 -
10月中旬〜11月下旬
にっこり
栃木県生まれの大玉品種。秋の締めくくり。
夏から秋にかけて品種が入れ替わっていくので、時期をずらして買うと味の違いを楽しめます。
大田原市産の梨を買える場所
大田原市観光協会が「果樹園」として案内している梨園と、市内の道の駅をまとめました。
| 名称 | 所在地 | 電話 |
|---|---|---|
| 湯津上梨街道(江崎 伸夫) | 大田原市湯津上1358-2 | 0287-98-2085 |
| 豊実園 あくつ梨園 | 大田原市余瀬474 | 0287-54-1070 |
| 乙連沢梨園 | 大田原市小滝8 | 0287-54-0928 |
| 道の駅 那須与一の郷 | 大田原市南金丸1584-6 | 0287-23-8641 |
梨園の情報は大田原市観光協会「果樹園」より。品種や在庫は天候・収穫状況で変わるため、訪ねる前に各所へ確認するのが確実です。
身近なところにある地域の味
大田原市に暮らしていると、農家さんから野菜や果物をいただくことがあります。今回の梨も、そんな地元ならではの恵みの一つです。
昔から食べる機会があった黒羽の梨。久しぶりに味わってみると、果汁の多さとみずみずしさが印象に残りました。
直売所や道の駅などで大田原市産の梨を見かけたら、ぜひ味わってみてください。
幸水は日持ちがあまり長くないため、なるべく早めに食べるのがおすすめです。すぐに食べない場合は、乾燥を防ぐためにポリ袋などに入れて冷蔵庫へ。梨は軸側よりもお尻側のほうが甘いといわれています。
- 大田原市は県内の主な梨の産地で、湯津上や黒羽などに梨園がある
- いただいた幸水は果汁が多く、みずみずしさが印象的だった
- 幸水の旬は8月中旬〜下旬。道の駅那須与一の郷では2026年8月7日から大田原市産の幸水が店頭に並んでいる
- このあと豊水・あきづき・にっこりと、秋まで品種がリレーする


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