明治から6代続く菓子屋で、
ケーキを3つ。
濃厚なチーズ、旬のマスカット、赤いフランボワーズ
那須塩原市緑にある洋菓子店「Patisserie KINSEIDO(パティスリー キンセイドウ)」で、ケーキを買ってきました。
今回選んだのは、ダブルレアチーズケーキ、シャインマスカットのタルト、フランボワーズのタルトの3種類。濃厚なチーズケーキから、旬のフルーツを使った華やかなタルトまで、実際に食べてみた感想を紹介します。
Patisserie KINSEIDOは100年以上続く老舗菓子店
Patisserie KINSEIDOは、那須塩原市緑にある洋菓子店です。公式サイトによると、歴史は明治時代までさかのぼり、創業から100年以上、6代にわたって続いている菓子店なのだそうです。
那珂川町から大田原、そして那須塩原へ。時代に合わせて和菓子から洋菓子へと進化してきたお店なんですね。
店頭にはケーキをはじめ、焼き菓子やデコレーションケーキ、季節に合わせたスイーツなどが並んでいます。
卵は那須御養卵、牛乳は北海道小樽牛乳
KINSEIDOでは、お菓子に合わせて使用する材料を選び分けています。
公式サイトによると、卵には那須御養卵を使用し、スポンジやカステラなど商品によって卵の種類も変えているそう。牛乳には北海道小樽牛乳を使用。生クリームは3種類をブレンドし、専用の機械で空気を含ませることで、口当たりよく仕上げているといいます。
オーナーシェフの菊池基平さんは、ジャパンケーキショーなど洋菓子のコンテストで数多くの受賞歴を持っています。2019年にはジャパンケーキショーのピエスアーティスティック・アメ部門でグランプリを受賞しています。
そんなKINSEIDOで、今回は次の3種類を購入しました。
ダブルレアチーズケーキ
530円濃厚シャインマスカットのタルト
850円みずみずしいフランボワーズのタルト
540円爽やか3つ合わせて1,920円。さっそく食べてみます。
ダブルレアチーズケーキは濃厚なのに甘すぎない
530円
まずは「ダブルレアチーズケーキ」。白を基調にしたシンプルな見た目ですが、横から見ると異なる層が重なっているのが分かります。
食べてみると、チーズの味わいがかなり濃厚。それでいて甘さは控えめで、口当たりも軽やかです。
濃厚なのに最後まですっと食べ進められて、食べ終わったあとに「もう1個食べたい」と思ってしまうほどでした。
二層になっていることで、口当たりや味わいにも変化があります。この二層仕立ても、最後まで飽きずに食べられる理由なのかもしれません。
今回食べた3種類の中でも、特に印象に残ったケーキです。
シャインマスカットのタルトは果実のみずみずしさが主役
850円
続いては「シャインマスカットのタルト」。大粒のシャインマスカットがたっぷり使われていて、見た目からも季節感があります。
まず印象的だったのは、シャインマスカットそのもののおいしさ。みずみずしく鮮度のよさを感じる果実で、クリームやタルトとの相性も◎でした。
シャインマスカットは、そのままでも主役になれるフルーツ。だからこそ、ケーキの中でどう合わせるかが腕の見せどころです。
KINSEIDOのタルトは、マスカットの存在感をしっかり残しながら、クリームやタルト部分とも自然になじんでいました。果実、クリーム、タルトがひとつにまとまった、「ケーキとしておいしい」と感じられるバランスです。
フランボワーズのタルトはまるで芸術品
540円
そして、ひときわ目を引いたのが「フランボワーズのタルト」。これはまず、見た目がとにかく美しい。
鮮やかでつやのある赤色に、白いクリームとチョコレートの飾り。お皿に置いて眺めていると、小さな芸術品のようにも見えます。食べるのが少しもったいなく感じるほどです。
味わいは、見た目から想像するよりもさっぱり。フランボワーズらしい酸味があり、爽やかに食べられます。
その酸味がしっかりアクセントになっていて、後味も軽やか。華やかな見た目と爽やかな味わいの両方を楽しめる一品でした。
ひとことメモ
KINSEIDOでは、春夏秋冬の季節のスイーツや、ひな祭り・七夕・敬老の日など行事に合わせたスイーツも作っているそうです。店頭のラインナップは訪れる時期によって変わります。
3種類それぞれ違った魅力
濃厚なチーズを楽しめるダブルレアチーズケーキ、果実のみずみずしさが印象的なシャインマスカットのタルト、見た目も華やかで爽やかな酸味を楽しめるフランボワーズのタルト。同じお店のケーキでも、それぞれかなり方向性が違います。
個人的に特に気に入ったのはダブルレアチーズケーキ。濃厚なのに甘すぎず、食べ終えた直後にもう1個欲しくなるようなおいしさでした。一方、見た目のインパクトならフランボワーズのタルトも負けていません。
季節限定の商品も展開しているので、訪れる時期によって違ったケーキに出会えるのも楽しみの一つです。那須塩原市でケーキ屋さんを探している人は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
Patisserie KINSEIDOの店舗情報
| 店名 | Patisserie KINSEIDO(パティスリー キンセイドウ) |
|---|---|
| 住所 | 栃木県那須塩原市緑1-59-123 |
| アクセス | JR西那須野駅から車で約6分 |
| 電話番号 | 0287-37-6622 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 日曜日は10:00〜18:30 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 駐車場 | 20台 |
| 公式サイト | Patisserie KINSEIDO |
| @kinseido6622 |
記事内の価格は購入時のものです。営業時間や定休日などは変更される場合があります。訪問前に公式サイトなどで最新情報をご確認ください。
よくある質問
駐車場はありますか?
公式サイトによると、駐車場は20台分あります。
定休日はいつですか?
月曜日が定休日です。営業日は公式サイトのカレンダーでも確認できます。
日曜日の営業時間は?
日曜日は10:00〜18:30です。平日・土曜日は10:00〜19:00となっています。
季節限定のケーキはありますか?
季節のスイーツや、年中行事に合わせたスイーツを毎年作っているそうです。今回食べたシャインマスカットのタルトも、季節感のある一品でした。
通販はありますか?
公式オンラインストアで、焼き菓子のギフトや冷凍スイーツを取り扱っています。
まとめ
- Patisserie KINSEIDOは、明治から6代続く那須塩原市緑の洋菓子店
- ダブルレアチーズケーキ(530円)は、濃厚なのに甘さ控えめで「もう1個」と思う味
- シャインマスカットのタルト(850円)は、果実とクリーム、タルトのまとまりが◎
- フランボワーズのタルト(540円)は、芸術品のような見た目と爽やかな酸味
- 定休日は月曜日、駐車場は20台

コメント