かわいい名前とは裏腹に、しっかり辛いご当地唐揚げ
大田原のビアガーデンを訪れた際、屋台で「さんたからあげ」を食べました。
さんたからあげは、大田原市の特産品である唐辛子「栃木三鷹」を使ったご当地唐揚げです。
かわいらしい名前ですが、油断は禁物。想像していた以上に、しっかり辛い唐揚げでした。
こちらが、ビアガーデンの屋台で購入したさんたからあげです。
一見すると普通の唐揚げにも見えますが、近くで見ると、衣の表面に赤い唐辛子の粉が付いているのがはっきり分かります。食べる前から、なかなか刺激が強そうな見た目をしています。
実際に口へ入れると、最初に唐揚げの香ばしさと鶏肉のうまみを感じ、その後から唐辛子の辛さが追いかけてきました。一瞬だけ辛いのではなく、食べ進めるほど口の中に辛さが蓄積していくタイプです。
筆者の感覚では、「ピリ辛」というよりも、普通に「辛い」と表現したくなるレベルでした。
この辛さが、冷たいビールによく合います。
唐揚げを一つ食べて、辛くなった口をビールで流し、また次の唐揚げに手を伸ばす。ビアガーデンで食べるには、かなり相性のいい組み合わせでした。
ただし、ビールで辛さが消えたように感じても、次の一個を食べると再び刺激が押し寄せてきます。辛い。でも、また食べたくなる。そんな後を引く味です。
「さんたからあげ」という名前を聞くと、サンタクロースを想像してしまいますが、名前の由来は唐辛子の「栃木三鷹」です。栃木三鷹を使った唐揚げであることから、「さんたからあげ」と呼ばれています。
大田原市内では複数の店舗で提供されており、使用する部位や味付け、辛さなどは店ごとに違うそうです。今回食べた屋台のさんたからあげは、表面に唐辛子がたっぷりとかかった、かなり辛さの強いタイプでした。
さんたからあげは、テレビ番組『マツコの知らない世界』で紹介されたこともあります。番組では大田原市内の店が提供するさんたからあげを、マツコ・デラックスさんが試食しました。
全国放送に登場したことで、大田原のご当地グルメとして広く知られるようになりました。
さんたからあげは、普通の唐揚げでは少し物足りないという人や、辛い料理が好きな人におすすめです。唐揚げのうまみを残しつつ、栃木三鷹の刺激がしっかり感じられます。
一方、辛いものが苦手な人は少し注意したほうがいいかもしれません。かわいらしい名前から、軽いピリ辛味を想像していると驚きます。
見た目から赤い唐辛子が分かるほどで、実際に食べてもかなり辛い。そして、その辛さがビールによく合う。大田原らしさを味わえる、刺激的なご当地唐揚げでした。
Q. さんたからあげの「さんた」の由来は?
大田原市の特産品である唐辛子「栃木三鷹(とちぎさんたか)」が由来です。サンタクロースとは関係ありません。
Q. どのくらい辛いですか?
店舗によって差がありますが、筆者が食べた屋台のものは「ピリ辛」より一段上の、しっかりとした辛さでした。食べ進めるほど辛さが蓄積していくタイプです。
Q. どこで食べられますか?
大田原市内の複数の店舗で提供されています。店ごとに部位や味付け、辛さが異なります。
Q. テレビで紹介されたことはありますか?
『マツコの知らない世界』で紹介され、マツコ・デラックスさんが試食しています。
- さんたからあげは、大田原市特産の唐辛子「栃木三鷹」を使ったご当地唐揚げ
- 名前の由来はサンタクロースではなく「三鷹」
- 屋台のものは衣に赤い唐辛子がたっぷりで、想像以上にしっかり辛い
- 辛さと冷たいビールの相性が抜群
- 市内の複数店舗で提供、店ごとに部位・味付け・辛さが異なる

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